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underdogの部屋


[28] 負け犬
詩人:underdog [投票][編集]

土砂降りの夜
垂れた尻尾を揺らし
路の片隅を歩く
独り、負け犬

帰路につく車
鋭いライトが無情にも
すべて照らしてしまう
暗闇、負け犬

冷えきる世界
滲み入る冷気に
身体震わす
零度、負け犬


一瞬の悲しみの後に
幾千幾万の雨粒が
擦り切れた身体を貫く


『まだ分からない』

『あと少しだけの辛抱』


そういうものすべてに
もう疲れてしまった

はやく、すぐにここから
消えてなくなってしまいたい


『生まれてから今まで、孤独だった。』

違和感不調和異質感じてた
違う異なる自分だけ違う


僕に、僕には



帰るトコロはありますか?


生きるカチがありますか?




何かに出会い
そんな事で何か変わるのですか

同情?好奇心?
そんな物で誰か救えるのですか


ただ、優しさを覚えている
存在を認めて貰えた気がした


日の光は眩しかった
僕を何もかも照らしたけど
暖かかくて気持ちよくて


僕の周りにも
数多くの孤独を見つけた



『だけどまだ分からない』

『少し、あと少しだけ』





生きてみたい。


僕には



帰る場所は在りますか?



生きる価値が、有りますか?

2006/09/23 (Sat)

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