帰り道駄菓子屋を通った業者の人がせっせとお菓子か何かを出している坂道で帰りに下ったらまた行きに登らなきゃいけないでも帰る為ならしかたない道を通ったらトカゲが逃げて僕も逃げるように自転車こぐ夕日が赤くなってきてやけに綺麗に見えた近所の窓が赤く反射して眩しい懐かしさに浸ってまた坂道下った変わらぬ道にあの日とはすっかり変わった僕が妙に場違いに見えた
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