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gofの部屋  〜 新着順表示 〜


[22] MUW
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ただひとつさえ

宝石の原石さえ

こんな、

どうしよもない呟きを

みても

みなくても

どうだっていんだ

笑える

考える

歩ける

想える

唄える

ただそれだけで、

指先の感覚だけで

変わらないものなんて
ないんだよね

煌めいて朽ちて

生まれて しんで

また生まれて

そんな簡単な一瞬に

僕らは生きて

命をかけて

出会い別れ

悩んで狂おって

それでいいんだよね

日常

2018/09/06 (Thu)

[21] rondo
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あのリズム

灼熱

笑った端の闇

きみなら解る事の顛末

湿気混じりの雨

取り繕いの言葉

表面だけの上っ面は

呆気なくバレて

勇気という言葉の意味を

誠実という言葉の意味を

僕らはまだ不理解のまま

カタチだけで
見栄えだけで

取り留めめない
アンバランスのまま

ただ想いだけで
ひたすら酒の海

理不尽の海

災害の最中

余裕かまして
偉そうに
安易なTUBUYAKIなんたらを
垂れ流し

町は街はまちは、

今、そこにありますか、

涙混じりの想像力で

今を今夜を明日を
ただただの精一杯を

この時代に生きて呼吸して

悩むも苦しむも出逢うも
それはそれ
必然と、精一杯と思えたなら、
それは、それは、勝ちの価値ですね、

2018/09/06 (Thu)

[20] sarari
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あの波の音

瞬きの間に朽ちて

わだかまりを心に

喜怒哀楽を呑んで

さみしい夜に

電灯のない深淵に

紐解くアコーディオン

ラメ混じりの記憶追憶

あの優しく愛おしい唇は

今も、今の感触にさえも

2018/09/06 (Thu)

[19] Navy Maybe
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笑った顔が可愛いきみは

ほんとうの色をみせた?

渇いた喉を潤したいのに

なんで唇を噛んだりしたの?

ネイビーなメイビー

抱え込んだ感情の

負の連鎖のような人生も

それはそれは 美しいのさ

きみという容姿と人柄があってこその

明日は暑いから 簡単なアミューズに
優しそうで辛めのワインを頂きたいね

あの駅 あの街角 あの川べり
街灯の側で どんな土地でだって
きみというフォルムは生きるから

2018/08/25 (Sat)

[18] kasa
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ブルーの頃合い

汚い泥を滅す言葉も

喪う声を呼び起こす匂いも

おんなじ風にさ

ネオアコみたいな音楽だけじゃ

中二病は治せない

なおらないから
素敵かもね

毎日いろんなコトが起きて

寝る間を惜しんで
つくる何かも

すべてはみんな繋がって

つながるようで
断ち切られるからよいのかもね

拾い上げて 紡いで つないで
すてて ねがって あるいて
たちどまって みあげて

呼吸が いまの 今夜の呼吸こそが
すべて知っている 宿ってる

信じても 信じてなくても
どうだっていいんだよ

かさねてこ 重ねられる
今や 感じるこころがらあるならばね、

2018/08/25 (Sat)

[17] HER'S
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からまるな生命

君のため息に
ラメ色のノスタルジー
混じる様

綺麗な指先で
ぼくの頬を軽く撫で撫で
猫のピアノみたいさ

真っ暗な海で
目を閉じれば
瞼の裏には波音で
涙で
それはかなしいの?
うれしいの?

真夏の花は
感情を模すグラデーション
模様さ

気づけば
とりとめない感情の
やわらかいところ
懐にはラムネみたいな

去ってく季節に
向かうべき今夜に
ほんのすこしだけ
きみのかおりを
たおやかな勇気を

2018/08/25 (Sat)

[16] LOM
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可愛いらしい君は
簡単に泥を洗い流し
月の舟は夢物語と
揺蕩う微睡みの海藻の海で
消えました

こんなもの(感情)たちには
意味がないと呟きました

たった一つの命は
なんのためだよ?

呼吸一つで あんなにも豊かな青に
染め上げて微笑むことができる
はずなのにね

すれ違い 憂い 勘違い
笑うことや 誠実であることの
苛立ちや難しさに

今夜の雨なら 素直に
ありがとうって撃たれながら
明後日のきみに素直になれない顔で
一歩ずつ 解くながら 積み上げて
景色を変える 情熱を注ごうと

たった一回の人生に
今日が今日ならば、尚更に誓いを
あの深くて静かなる熱情に鎮めて

2018/06/23 (Sat)

[15] amore
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あなたからのキス

星屑のプラットホームで

雨の日も風の日も

傘は 所詮の傘で
置き忘れさられたりもするけれど

あいそれーしょん
そんな今夜だってさ

あの瞬間だけで とめどない

感情の深くやわらかいところ

鮮明な 繊細なる 神みたいに

唇 LOVE 熱帯夜 向上

きみやぼくもにもあった
いつかの情熱やらなんやら

2018/06/03 (Sun)

[14] keep falling
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サミシイは 彼女の髪の匂い

風は 取り止めようのない
ノスタルジー

かわした言葉は プールサイドの
波紋 程度だったから
忘れられて 朽ちて

手を 手を伸ばした 月は
絞り落としたレモンみたいな
カタチでした

愛は なんと 遠く 近くて
とめどなくて 尊い


2018/06/03 (Sun)

[13] turnover
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みずたまり

こだまする イトシイいつかの波紋

答えのないピアノ くるまる布団 呼吸音

イマジネーション いろはのペンで描いてさ

孤独を理解することなんて 宇宙の海でさ

ユーアンドミー 片目できみを
心底 好きだと云うんだよ

気持ちが欠けた様にみえたのは
月や日々でも なんでもなくて
ぼくらがただの存在になって
白む朝が来る時の なんとも云えない
切なさの所為さ 海岸線の生命さ

2017/08/30 (Wed)
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