詩人:キュウー | [投票][編集] |
例え何かを失しても
変わらないものがあるだろう
それはお前や俺の胸の中
輝く、そんな日々がある
明日もちゃんと歩いてる
厳しい風に吹かれても
激しい雨に打たれても
あの時覚えた優しさと
あの頃感じた温もりで
俺は何度でも乗り越える
なんてお前らは暖かいんだ
だから今俺ははばたけるんだ
きっと辛いよって日々はな
ずっと続くわけはないから
ちゃんと立ち上がるチャンスは
どこにだってあるから
涙溢れてもまだいける
いつかのあの夢描ける
気持ちは必ず届ける
どんなにくだらねぇ日々だって
1人じゃどうも生きられねぇって
狭い部屋の隅、愚痴ったって
どうにもならねぇ…って気付いたら
まだまだ今から闘えば良い
でっかくなるってどういう意味だ
あるもの見えるものが
全てじゃないだろう
全ての答えは知っている
己の心が感じてる
涙こぼす、笑顔こぼす
また俺らは何かを失すだろう
そうやって何かを得るだろう
1つ1つをかみしめて
行ける…
思い出抱き締めて
人ごみにはうもれねぇ
社会の波にはもまれねぇ
俺もお前もいつだって
あの日と同じ気持ちでさ
互いの夢を描いてさ
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春風に揺られ
想い出の道をたどるの
頭の中で1人で
失しかけていた
気付いたの覚えてる
笑う影の記憶
そっと呼吸をして
去り行く日々に
例えば今を重ねても
どこへ行くこともなく
ここにいる
背中も向けずに
わかっていたのにね
この日が来ること
寂しくなんかないよ
暖かいよ
忘れてしまおう
涙の理由は
言葉は消えて明日に繋ぐ
1つの花が咲いて散りゆく
そんな大地の上で手を繋ごう
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同じ名前…
同じような雰囲気…
同じような匂い…
同じような目
同じような身長…
どれか1つにでも触れると
何かが胸の奥を締め付ける
私はまだ
あなたの影を探してる
詩人:キュウー | [投票][編集] |
たぶん
今僕があなたの中に入り込むのは
あなたにとって
“余計”な出来事
だから
僕は気持ちを抑えることを選んだ
だから
“余計”
あなたが頭から離れない…