詩人:キュウー | [投票][編集] |
幸せは
どこにでもあって
でも見えなくて
優しさは
溢れていて
でも触れられない
君に出逢って
それらの居場所を知り
それらを感じました
君も僕に触れて
それらを感じてくれるなら
僕は
とても
幸いです。
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傘もささずに雨の中
あなたの声を知った
すぐに惹かれては
重なり合う魔法の言葉
ガラスの向こう側
ただ溶けてく
音だけが響く
季節を経て
温もりは空に
優しさは土に
置き去りの気持ちは
もう届かない
遠く晴れた日は
あなたは僕の腕の中
そっと引き寄せて
抱きしめる魔法の言葉
心臓の鼓動は
まだ止まずに
僕に教える
時間の中で
悲しみは海に
切なさは君に
残された感情には
もう触れない
何かを埋めるように
穴を空ける
何かを探すように
暗闇を作る
思いは消えて
また流れてく
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目を閉じて
思い描く世界は
壮大で
夢が覚め
現実とのギャップに
酷く落胆する
ため息混じりで
ドアを開け
また果てしない
途方に暮れる
涙で視界が歪みだし
乱れた髪もそのままに
夜の灯りを付けたまま
また目を閉じる
ありきたりな言葉で
成り立つ世界を
ありふれた言葉で
作り上げていく
目を開けまた気付く
そして
ため息混じりで
ドアを閉める
涙が渇いたことさえも
知らずに…
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この先で見る
僕の笑顔が
君への贈り物に
なるように
ずっとそばに
居たいと願う
だから忘れないで
君のそばには
いつも僕がいると
いうこと
この気持ちが
君に届けば
良いと思う僕は
これから出逢う
2人の未来
こぼさず
失さないように
1つ1つ
大切なもので
宝物で
君の笑顔から
滲む幸せ
僕が拾い集める
だから今日も
その笑顔を
心のアルバムに
収めよう
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風が変わった…
いつものように
やっぱ
気付くんだ
どんなに
目を背けても
心が感じる
ただ僕は
この季節の名前を
知らない
どう呼べば良いのか
知らない
でも僕は
本当は知っている。
気付かないフリをする。
だって
季節は繰り返す
僕は
それも知っている。