詩人:キュウー | [投票][編集] |
だから言ったやん
俺の言った通りやん
でも
おめでとう
茶化す言葉とありきたりな言葉しか言えないけど
決して埋め合わせの言葉なんかじゃなぃ
心から本当に思うんだ
おめでとう
なんかこっちまで幸せになれたわ
茶化す言葉とありきたりな言葉しか言えないけど
本当に本当に
おめでとう
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今にも届きそうだったから少し背伸びして思わず手を伸ばした
でも
やっぱ届かなくて辺りを見渡した
今度は跳んでみた
やっぱ届かなくて辺りを見渡した
恥ずかしいな
こんなにたくさん人がいるけど声かけれない
でも諦めれないよ
『帰ろ』
買い物終わりの母の声で
少女は風船のことを諦めることができました
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忘れてください僕のこと
忘れないです君のこと
愛し愛されたあの場所も
喜び、悲しみ知った日も
初めて交した口づけも
笑顔で溢れたあの部屋も
涙流したあの時も
忘れてください僕のこと
忘れないです君のこと
忘れないです君のこと…
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ふと目を閉じてみたら
いつもと変わらない君の笑顔
大きく口を開けて笑う
あの日と変わらないあの笑顔が
苦しい時…辛い時…
泣いてもいいよ?なんて僕が言うと
余計君は笑ってた
ふと目を開けてみたら
いつもと変わらない空がある
大きな雲よ閉じないで
あの日と変わらないあの笑顔を
君の笑顔が僕にとって
大きな力になるよ!なんて僕が言うと
君は急に泣き出した
それでも君は笑ってたから
僕は
君の涙さえも
愛してしまったよ
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いつもどおり
君は笑う
今も変わらね僕の側で
いつもどおりの
君と僕
幸せそうな君の顔
一番近くで見たいから
いつもどおり
君は笑う
例え遠く離れても
いつもどおりに
笑ってて
すぐに戻ってくるからさ
その時は強く抱き締めるから
いつもどおり
君は笑う
幸せそうな君の顔
一番近くで見たいから
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空に浮いてる雲になりたい
時と場合によって形を変える
僕の気持ちも自由に変えれたらいいのに
風に乗った時は速く、そうでない時はゆっくり
でも絶対前には進んでて
けど僕はよく立ち止まる
だから雲になりたい
白い綿飴のような
白い雲になりたい
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この通いなれた坂道も
今日で最後
朝ここで見る友達の後ろ姿も
今日で見納め
この教室でおはようって言うことも
この廊下でバイバイって言うことも
体育館を走り回ることも
下駄箱でドキドキすることも
もうないんだよ
イタズラして叱られた
喧嘩して仲直りした
悩んで相談した
授業サボった
この制服も着ることはもうなぃんだね
山の上にある海が見える学校
古い校舎と恐い先生
忘れもしない体育祭
忘れられない文化祭
忘れたくない修学旅行
小さいことも大きいこと全部今想い出す
必死に涙こらえて
カメラのフラッシュに目を向ける
あの子の横顔も歪んで見えた
誰もいなくなった教室に2人
出会った頃の桜を見るには少し
早い別れであって
友達の胸に刺さったカーネションが別れを実感させた
大きく深呼吸して
僕は歩き出した…
あっ…なんか懐かしい匂いがする…