好きって



素直に言えたらな


大声で叫べたらな


そしたら


もっと


君の笑顔が見れるはず







でも

恥ずかしくて言えないや




本当に君が好きだから…

恥ずかしがりやです

照れ屋です


ロマンチストでも

ジェントルマンでも

ありません


優しくもなけりゃ
強くもないです




伝わりにくいと思う
分かりづらいと思う





僕が君を想う


この気持ち…




『好き』

この気持ち…

出逢いの季節に必ず咲き

みんなを祝福している


背中を後押しするかのように散っていき

夏の暑さを耐え
秋の寂しさを凌ぎ
冬の寒さを乗り越え


また祝福するために咲く








あなたを祝福しよう


咲き誇り、散っていく

あなたの美しさを


祝福しよう





サクラよ…

それでいい

君は今のままの

君でいい

僕はその君を好きになったんだから


ちょっと大袈裟だけど

君が変わってしまうと

僕の好きな人がいなくてしまうってこと

良いとこ悪いとこ

全部含めて

僕は好きになったから



だから君は


それでいい



君でいい

僕の心の中には君がいて

君の心の中には僕がいる

それだけで

例え遠く離れていても



僕と君は繋がっている

例えば出逢わなければ

例えばもっと早く出逢っていれば


なんて



良いじゃん

今このタイミングで出会って



好きになったんだからさ

休みの日に限って晴天

あなたに見つめられると

あたなの瞳に


あなたに触れられると

あたなの手に


僕の全てが


あなたに



吸い込まれそう…

君が何か話してる

時折笑ったり
時折熱く語ったり

君が何か話してる



でもなんか感覚が変



これ…夢だ…



目が覚めた。





だけど今日は


いつもはいない君が



腕の中で眠ってる







さぁ夢の続きを話しておくれ…

もう愛せない



どんなに良い人でも

どんなに優しくされても

どんなに求められても

どんなに愛されても



もう愛せない







愛せないよ


君以外の人なんて