詩人:キュウー | [投票][編集] |
たくさんの言葉を
たくさんの人にもらった
僕を支え続ける言葉
僕を成長に導く
僕の声は。言葉は。
誰かを支えてあげれるのだろうか
響くのであろうか
無知の中では
少し恐怖を感じる
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あの頃思い描いた
今の自分は
悩みも無く笑ってる
だから今は悩んでもしょうがないんだって
言い聞かせて耳を塞いで
だけど今になっても悩みは変わるがわる僕の胸を締め付けるから
それでもまだこんな夜はもう少し大人になれば
必ず笑ってられる
すべて思い通りに生きられるんだと目を塞いで
消える思い出もなく
変わる未来もない
そんな日常
『今』でさえ
苦しくて
涙も出ない
声さえ響かない
不安や不満幾度繰り返し僕らは大人になるのだろう
届くのはずのない聞き慣れた音は
支えてくれているのかな
それでもこれが変わらぬ日々が
自分の1つ1つなんだよ
そのさきに繋いでくれる唯一の
道なんだよ…
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気持ちが矛盾する
右に進む気持ちと
左に進む気持ちに
体が引き裂かれそうだ
俺の言葉がこんなにもあんたを傷付ける
俺の行動がひどくあんたを悩ませる
悲しいくらい気持ちが矛盾する
あんたが何かを見失いそうだから
優しく見守ってやりたいのに
俺の腕があんたを掴んで放そうとしない
俺の心があんたを縛り付ける
壊れそうだ
痛い。痛い。
狂いそうだ
なんでだろう
なのにあんたは
結局
俺の前で笑ってるんだよな
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夜空の星が
君を照らせば
君に逢いに行くだろう
夜空の星が
君を照らして
君の笑顔が見えた
君に逢いたいから
君に触りたくて
人混みかき分け
君を探してる
伝えたい言葉は
みつからないままだけど
ただ、ただ君に逢いたくて
星を頼りに
逢いに行く
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君の想いが
君の心が
あの頃と変わっていても
僕の想いが
僕の心が
あの頃と変わっていなくても
僕らはきっと笑って逢えるよ
僕らのいた時間に1秒も偽りはないから
だって
確かに風は吹いていたんだから
詩人:キュウー | [投票][編集] |
初めからやり直す勇気もないくせに
先に進むこと恐れてる
止まらぬ酷な時間を縛りつける度いつも
意味の無いことに気付く
『今』を大事にできなくて
だから
『未来』が見えなくて
少しだけ眠ろうと思う