詩人:キュウー | [投票][編集] |
君のお風呂上がりの濡れた髪を撫でる僕の腕
君の居場所は僕の胸
繋ぎあったその手を離さぬように強く抱きしめるベットの上
明日僕らは離れ離れ
でも
気持ちはいつも君の側へ
この気持ちきっと永遠に永遠に
このままずっと共に共に
君も僕と同じ気持ちなら
幸せのある未来へ導くから
2人笑って居られるから
2人過ごした思い出を
笑いながら語ろうか
そしてそのまま眠ろうか
詩人:キュウー | [投票][編集] |
小さな傷も悲しみも
ちゃんと隠しきれてるわけじゃないのに
またツヨガッテル
疑似も上辺でも
未だに上手く笑えないくせに
ほら…イジハッテル
単純明解な迷路
果たして迷う暇があるのかだ
問題は
見えないを未来を見ようとしない
過ぎ去った過去にしがみつき
振り落とされるなよ
俺の三半規管がお前を欲する
早く喰ってしまえと
ブレーカーの落ちた部屋で
息をするのに必要そうだから
部屋の灯りは点けておこう
いつか燃やしてしまうまでは
詩人:キュウー | [投票][編集] |
あの頃俺ら
あてもなくただ走ってた
狭い世界で俺らが1番だった
笑って泣いて喧嘩して
俺らの道を突き進む
いつまでもいつまでもこのままで
誰が曲がってると外れてると言っても関係ねぇ
1人離れて暮らす世界
どこにいたって忘れねぇ
だからもう泣くんじゃねぇよ
俺らは俺らの道を走るだけだろ
まだまだ俺らは輝けるはずだから
詩人:キュウー | [投票][編集] |
夢から逃げてた
また言い訳並べて
自分でも正しいと思ってた
言い聞かせてた
人のせいにして
勝手な未来像を描いて
なれるわけないじゃん
ちゃんと心と向き合えよな
目を逸らすな
周りを気にするな
潰れてみろよ
それも人生だろ
詩人:キュウー | [投票][編集] |
繰り返される日常
同じことだけ増えていく
そんなアクセントの無い世界
客観的に見ても笑えない
知ってることは全て見た
欲に溺れるものほど
美しくなる
何を問う
誰に問う
きっと明日もまた
ここに居るんだろうな