詩人:キュウー | [投票][編集] |
君にはまるのが怖いんだわ
好き過ぎになるのを恐れてる
だせぇかもしれない
情けねぇかもしれない
でもそれなりに出逢いや別れを繰り返してるから
辛いんだわ…
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空からコボレル涙を浴びて
僕が潤うならば
君の涙を受け止めよう
空からアフレル光を浴びて
僕が潤うなら
君に包まれていよう
一人で生きていくことには慣れていたのに
君を抱き締めて弱さを知った
笑い方なら覚えてる
詩人:キュウー | [投票][編集] |
雨は嫌いだ
ジメジメするし濡れちゃうし
梅雨なんて早く過ぎれば良いのにな
そんな雨の日に
雨を好きになれそうになったのは
君が僕に微笑んだから
嬉しかったな…
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僕がおもいっきり投げたカーブは小さな弧を描いた
相手の手元に辿り着くまでに少し時間はかかったものの
すぐさま大きな弧を描き飛んで行く
見上げた先には入道雲
その白い雲に白い球が合混じって消えた
夏の青さにみとれていた僕を現実に戻したのは
プールに飛び込んだボールの音だった
こんなもんか?って道具のせいにして
性懲りも無くまた
僕は
小さな弧を描いた
あれは暑い暑い夏の日だったかな
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わかってる
わかってるのにな…
なんで驚いたんだろ
ショックを受けたわけじゃないけど
なんで下向くんやろ
何もしてないのに当たり前なのに
なんでだろ
勝手に幸せな未来想像してたんかな
気持ちが不安定なのにそんなことしてたんかな
なんでだろ
君が誰かを見ていること知った時
なんで驚いたんだろ…