詩人:キュウー | [投票][編集] |
あの頃の俺たちは
社会のルールなんてクソくらえで
常識に唾を吐き
非常識の中に笑顔を作って
光に背を向けて
闇に溶けこんでいた
自分たちのルールを築いた
法律でも
校則でもない
六法全書を踏みつけて
煙草に火をつける
毎日同じ仲間と
毎日違った毎日を
時が許すまで走り続けていた
あれから数年
社会に飲み込まれた俺たちは
常識に押さえ付けられ
社会でもがき苦しむ
『悪』ではない
ただ『不』だっただけなのに
そんなに弾くことはないだろ
俺たちは居場所さえあれば良かったんだ
無くしたのはダレダ…
今も同じ仲間と
毎日腐った毎日を
ただ俺たちは『不』だっただけ
得るものは誰よりもあったんだよ
詩人:キュウー | [投票][編集] |
バラバラになってしまったものを
元通りにすることは難しいよ。
例え形が戻っても傷跡は消せないし。
僕も直そうと思ったんだけどさ
1部分が足りないんだ
“キミノキモチがミツカラナイ”
詩人:キュウー | [投票][編集] |
君だけ
なんでも話せる
君だけ
ふざけあえる
かっこつけたり意地張ったりもしなくて良い
君の前なら涙だって流せるよ
素でいられる
自分でいられる
楽な時間を与えてくれる
君は良い
君がどう思ってるかは知らないけどさ
僕はこれが
一生もんでありたいと
願うよ
詩人:キュウー | [投票][編集] |
久しぶりだね
声を聞いただけでこんなにも僕をドキドキさせるのはやっぱ君だけだよ
好きなんだなって
やっぱ好きなんだなって
実感して悲しくなったよ
それでも君を想うことにするよ
離れてるからさ
逢えないし
例え近くでも逢ってないだろうけど
好きでいさせて
それだけで良いから