ごめんね。
君には何もしてあげられないよ。

君の気持ちは嬉しいんだけど

だからこそ辛いんだ

何もしてあげられないから

ソッと息を吐き風を送るよ

この風が

君に幸せを運んでくれることを願って…



バイバイ…

僕にはこれと言ってあげるものないからさ

精一杯の“愛”をあげることにするよ

常識を作りあげたのが人間なら

それを壊すのもまた人間なのだろう

生きるの辛いって思うなら

死ぬの怖いって思うなら

そんときは


俺が抱きしめちゃるけん

誰かがそれで苦しんでいるのなら

深いとこまでわかってやれる

そんな人間になりたい

僕達が抱えている問題は

僕達が思っているより

以外とシンプルなんかな


空に突き上げた人指し指と中指を

見つめて思った

大人になったと成長をとめるか

子供だからと成長の糧にするか


どっちがほんとの大人なんだろう

今まで…

今…

これから…


一緒にいてくれるんだよね？


ありがとう

僕ら違う道を進む前から違う星を見ていたのかな

別々の道を歩きだした時
やっと心の傷に気付いたんかな

さよならをすることがゴールだと思っていた僕に

スタート地点がない

流れる時間や流れる雲に身を委ねても

失うことの辛さを実感するのはやっぱ自分で

与えられたテーマを見失わなければ


それぞれの歌


唄えるかな

そんな簡単に意見を変えるほど

君のこと軽く考えてない

しっかり悩んで出した答えだから

もうダメなんだよ


ごめん