もし

もし僕が死んだら


僕のために泣く人はいるだろうか


誰か泣いてくれるだろうか





いらない…

そんなのいらない…








僕が死んでも


僕の前で笑ってください



笑ってください




そのほうが良い…

疲れたのなら気の済むまで休んでよ


傷付いたのなら出来る限り癒すよ


辛いのなら頑張って笑わせてみせる



僕は

君のために


咲き続けよう




君だけのために


咲き誇ろう




君だけの


花であろう…

幸せ想い出何もかも


絶対手放せない僕が居て



絶対離れない君が要る



絶対離れない君が居る

あと１度

あと１度だけでいい

あなたを抱き締めたい…


あと１度抱き締めたなら




もう２度と


離しはしないから…

君と初めて出逢った日から

いくつもの眠れぬ夜を数えたか


何度涙を溢しても


あなたには届かない



でも


綺麗な言葉を並べるよりも

偽りのない涙が


あなたの元に


届けばきっと伝わると


願い今夜も泣き叫ぶ





偽りのない涙が





届けばきっと伝わると…

君が笑った…


その一瞬が



僕の心に



永遠に残ってる…

鳥になれたらな


自由に空を飛び回り

風と戯れて

葉っぱのベットに寝転んで

月夜の子守唄聞きながら

時間気にせず

スヤスヤと…



それでも何か心虚しくて



やっぱりあなたの元に降り立つの



あなたの胸で


羽根を休ませておくれ

オイラは

逃げずに戦うゾ


幸せこの手で


掴むのダ

例え想像していたものと違うくても


今いる自分が本当の自分


それでも諦めれず


まだ胸にある


捨てきれない夢を



抱え今日も生きている

過去が増えるってことは

未来が減るってこと


想い出が増えるってことは

別れが近付くってこと


でも戻ることなんかできなくて


進むことしかできないなら


歩き続けよう


ただ待つよりは



今



歩き続けよう





自分の道を





ただひたすらに…




歩き続けよう