詩人:キュウー | [投票][編集] |
春
よそよそしくも胸躍らせてていたこの教室を
夏
暑かったけどみんなで駆け抜けた風が涼しかったこの教室を
秋
ケンカしたりもしたけど1つになれたこの教室を
冬
寒かったけどみんなの笑顔で暖かかったこの教室を
僕はずっと忘れない
一人になっても
最後まで残って
1番最後にこの教室を
僕が出る…
もう戻ってくることはないけど
みんなをいつまでも
見守ってくれる
この教室を…
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君に名前を呼ばれるだけで僕は
胸の奥が
“キュンッ”ってなるの
君の名前を呼ぶだけで僕は
胸の奥が
“キュンッ”ってなるの
今は君が僕を呼ぶ声と
僕が呼ぶ君の名前を
思い出すと
胸の奥が
切なくなるの…
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風が運ぶ花の香りの中に
君の香りを感じた
風が運ぶ鳥の声の中に
君の声が聞こえた
君の香りって
君の声って
わかるってことは
まだ君を忘れていない証拠なんだよ…
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月よ
道を照らしておくれ
僕があの娘のとこまで迷わぬように
月よ
道を照らしておくれ
僕とあの娘がこの先迷わぬように
照らす道は1本でいいからさ
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さよなら
わからなくなるくらい
人混みに埋もれよう
歩き出したなら
お互い振り返らず
もしそれでも君と僕が
出逢うなら
その時は
強く抱き締めて下さい
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僕の気持ちに君は
1度頷き
『嬉しい』って
その言葉だけで
僕も嬉しかった
君が本気でそう思ってくれてるのがちゃんと僕に伝わったから
僕の寂しげな顔に
君は振り向き
笑顔で『またね』って
その笑顔が
とても可愛かったから
だから一人の帰り道も君の笑顔のおかげで孤独を感じることなく帰れたよ
もし…
もしいつか…
ないと思うけど
君は忘れてるだろうけど
もし…
君が僕を思い出し
必要としてくれるならば
いつでも帰ってきて…
君の笑顔をこの胸に
抱き締め今日も
君を待っている…