僕の心の中には君がいて

君の心の中には僕がいる

それだけで

例え遠く離れていても



僕と君は繋がっている

それでいい

君は今のままの

君でいい

僕はその君を好きになったんだから


ちょっと大袈裟だけど

君が変わってしまうと

僕の好きな人がいなくてしまうってこと

良いとこ悪いとこ

全部含めて

僕は好きになったから



だから君は


それでいい



君でいい

出逢いの季節に必ず咲き

みんなを祝福している


背中を後押しするかのように散っていき

夏の暑さを耐え
秋の寂しさを凌ぎ
冬の寒さを乗り越え


また祝福するために咲く








あなたを祝福しよう


咲き誇り、散っていく

あなたの美しさを


祝福しよう





サクラよ…

恥ずかしがりやです

照れ屋です


ロマンチストでも

ジェントルマンでも

ありません


優しくもなけりゃ
強くもないです




伝わりにくいと思う
分かりづらいと思う





僕が君を想う


この気持ち…




『好き』

この気持ち…

好きって



素直に言えたらな


大声で叫べたらな


そしたら


もっと


君の笑顔が見れるはず







でも

恥ずかしくて言えないや




本当に君が好きだから…

愛し合っていた２人が

些細な事で別れを選ぶ


愛−恋＝涙

僕が君に恋をした

君も僕に恋をした


恋＋恋＝愛

もうダメみたい

せっかく出逢ったのに

結局こうなるんだね


出逢いあれば別れある




そんな気休め

どーせなら言わなくていいよ



あなたは

堪えきれない涙を流し

僕を睨みつけた




その涙は



悲しいほど綺麗でした

すぐ寂しくなったり

すぐ悲しくなったり

すぐ辛くなったり

すぐ苦しくなったり



気持ちを自由に変えられるリモコンがあったら


どんなに楽なのかな…

いつまでも付いてくる

切れない…


どんなに早く走っても
どんなに高く飛んでも


離れることなく

付きまとう…



だから






いつまでも忘れられぬ

あの恋を


この未練を



影と呼ぶ…