詩人:キュウー | [投票][編集] |
1つの物語を終えまた歩き出す。
出逢いと別れを繰り返し
苦しみ悲しみ乗り越えて
強がりを覚える
強くはなれないから
生きるということを
あなたに教わった
こんなにも誰かのことを愛しいと思ったのは
これが最初で最後であるだろう
もっとあなたに触れていたいと
震える手を握りしめた
幸せを感じられる場所はきっと心が知っている
あなたの光に導かれ
辿り着いたよ
もう泣かないから
そんな顔しないで
あなたにもらった幸せとあなたと分け合った愛情は胸の中で生き続ける
また逢おうねって振った手で
今あなたの温もりを感じている
覚えているから大丈夫
いつかまたきっと抱き締めて。