僕たちはいつ歩き出すのか何に思いを委ね何に夢を託すのかきっといつまでも続くことのない道の上もう止まることを恐れるほどに走り続け風も感じぬまま少し浮いた体は僕の足は空回りの日々を追いかけるのはいつぞやの夕日沈むものに思いを重ねただの自己満足でもそういう景色を僕はまた此処で探すんだろうな。たった独りで。
[前頁] [キュウーの部屋] [次頁]