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壬治の部屋


[111] Red
詩人:壬治 [投票][編集]

「失くしても無くならない」

あなたの言葉がすき

見失いそうなとき
いつだって
心を熱くさせるもの

いつかのこと
脳裏をかすめながら
なんとなく悪い予感がしてた

でももしそれでも
選ぶならそれは
たぶん本能としか弁解できない

焦げるような気持ちに
支配されたまま

世界中の嘘を束にして
この空想に
命を吹き込んで

2015/10/21 (Wed)

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