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壬治の部屋


[116] ともだちのワルツ
詩人:壬治 [投票][編集]

ききながら目を閉じた
深く心を閉じた
えぐられるように胸が痛かった
忘れるって決めたのに
たぶん最初で最後の
約束だったけど
微笑むように泣いた
彼女があまりに綺麗で
全然何にも思い出せない

2015/10/25 (Sun)

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