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壬治の部屋


[15] 唄えば快晴
詩人:壬治 [投票][編集]

寄り添うように抱きしめた歌は
昔から好きだったお気に入り

だけどじっくり聴けば聴くほど
まるで僕らのカンケイ
未来を予知したような
ホントそのままの恋模様

拒絶され逃げられて
追いかけてまたリフレイン
嫌いになれない諦められない
認めたくないこんな現実

ハッピー?それともアンハッピー?
今さら返信はないだろう
くだらないことでも笑えればいいさ
とにかく今は呼吸をしていよう

1、目を閉じて
2、息を吸い
3、すこし止め
4、息を吐く

脳内で溢れだす思考も
垂れ流してただただ眺めてみた

だいじょうぶまだやれる
信じることがしていたい

嘘に疲れて走り出した真よ
つづいてゆく明日の先で
またいつか愛が僕を探しだす

2015/05/08 (Fri)

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