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壬治の部屋


[69] きらめくボクら
詩人:壬治 [投票][編集]

伝えきれなかった
気持ちを
せめて
癒されるように

まるごと浄化して
言葉にして
伝えたい
今はそっと弾けたい

世界にあふれる
色彩を
知らないままで
生きていた

涙がこぼれおちるよに
現実は
すこしだけ
潤んできらめく

両手を開かなきゃ。
欲しいものを
掴めない

空中をすべるよな
独りよがりさえ
なぜか愛しく
尊く思える

まだ生きている。
この事実が
あるかぎり、、、

立ち上がることは
出来るはず!

2015/07/19 (Sun)

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