向上心、故の後悔と反省と過剰な自意識さえプラスの概念恥も外聞も感じるすべては独りで生きてるわけじゃないって、証生まれてきた意味なんてどうでもいいけど生きてゆくことには向き合わなくちゃ。死は生の一部生も死の一部自分次第で風向きも変えられる気づいていたよ、わかっていたよ君のやさしさもちゃんと見抜いていたんだから。意識に反してひとりでに時折、溢れだす涙を止められないだけさ。今はただ
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