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壬治の部屋


[9] リトルクライ
詩人:壬治 [投票][編集]

真夜中は格別。

願えばねがうほど
星に届きそうな
そんな錯覚を起こす

果てはゆめの海
めぐりめぐるリフレイン

高いプライドを
へし折った
何気ない言葉と
瞳の奥の気づき。

ソトミばっかり
気にしてちゃあ
やりたいことも
できないのです

理由ばっかり
こだわっていたら
いつまでたっても
進めないのです

戸惑いをほどけ
その先にあるものは
たくさんの初めて
少しの冒険

愛するために
愛されるために
この胸のなかで育つ
真実を頼りに
ぼくは受けて立つよ

2015/05/02 (Sat)

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