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ひトもの部屋


[94] 9843
詩人:ひトも [投票][得票][編集]

音にならない声は空気を揺らした

音に出来たなら、どんなに楽になったろう

音にならずに溜まった感情は

光る雫となって
堅く握りしめたその手に落ちる

雫がはじけた音が僕の中に染み渡る

僕は何故だか..
キミのその背中が格好良くみえたんだ..

2011/09/09 (Fri)

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