誰かが頑張っている姿は見ていて胸が苦しくなる
だって純粋に羨ましいから
積極的な友人は夢に向かって歩き出した
消極的な自分はここで歩むのをやめた
それは楽だから
満ち足りた幸せを望まなければ
羨望を抱いた楽で簡単な毎日が手に入る
頑張るより頑張る誰かを羨んでたい
可能性を残していたいから
ずっとスタート地点にいれば
いつか一番になれるレースに当たれるかも
一緒にゴールしよう
なんてものよりは
あの合図で走りだそう
そう決めてほしかった
また同じ場所から他人任せ
嫌になるほどより歪む
2010/07/10 (Sat)