蘇るあの時感じた胸をすり抜ける風リターンではなくリスタートを遂げたあの日残暑を奏でるメロディーが私の歩みを支えてくれたあの頃に戻りたいとは思わないでも風とメロディーが蘇るその度涼しげな切なさと苦しさが歩みを止めない私を立ち止まらせる
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