詩人:なくよウグイス | [投票][編集] |
「仕方ない」
なんて都合のいい言葉だろう
終わったことに対して
どんな悪い風に終わっても
「仕方ない」
で片付く
そう心から思えたら立派だろう
でも
そう思えることは少ないと思う
必ず後悔をすると思う
仕方ないで片付けたほうが楽だけど
仕方ない事って
ホントに・・・あるのかな
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なぜだろう
判っていたハズ
自分がこんなにも小さい事
多分初めから判っていた
判っていながらそれを
頑張って隠してきた
意地張って通してきた
人に知られるのが恥ずかしくて
でも・・・
最近になって
意地張るのに疲れて
寂しさが恥ずかしさを
どんどん無くしていった
自分がもっと小さくなったのに
気がついた
どう乗り越えようかな・・・
もう形すらほとんど見えないくらいに
小さくなった
人に頼らないとダメみたい
一人で生きていけないって
こういう事なのかな・・・
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今・・・
メールで別れを告げられてた
「距離を置きたい・・・」
どうやら俺の・・・
俺と一緒に居るのが辛かったらしい・・・
俺にはトラウマがある
前本気で付き合っていて
結婚まで考えていて
そして裏切られて・・・
それ以来
人を信用なんて出来なかった
そして
今信用しかけていたのに・・・
また俺から離れていった・・・
理由は
「かまってもらうのが辛い・・・」
なんで?
ほかって置いて欲しい
だから距離置こうって・・・
スッキリしなさすぎで余計に辛い
これでまた人を信用は出来ない
多分これから人を信じることは出来ないだろう
俺は弱い
そして逃げ回ってる
だから・・・
もう・・・
涙が出ない辛さ
どうしたらいいのか・・・
もう何もわからない・・・
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時に
思うことは沢山ある
それに対する答えはまちまちでも
ほんと小さなことでも
思い返したり
後悔したり・・・
でも後で悔やむその気持ちがあるから
これからの生き方や
人に対する接し方がわかる
今ふと思ったことや
今まで感じてきた小さなことでも
大切にしていこう
この脳がある
考える事が出来ることを
時にはめんどくさいし
出来たらやりたくない時もあるだろう
でも
それが出来るから
今友達がいるんだし
恋人も居たりする
こんな詩を書く
俺も今いろんなことを思いながら
書いている
例え些細なことでも
答えは出てこなくても
考えるということに
無駄は無いと思う
例え相手が答えを知っていて
自分だけ知らなくて
自分が考えた行動が
いかに間違っていても
それはその人の
感性なのだから
時には無理でも
無理じゃない限り
その考えを尊重しあっていこう
人の考えは一致しない限り
どちらかが無理をするか
または衝突をする
それもいいとおもう
衝突するのは自分を理解して欲しいから
自分を知ってほしいからだと思う
そういうときはお互いが一歩引けば
そこには二歩分の隙間が出来る
その隙間に相手の気持ちを入れたら
いいと思う
自分を大切に出来ない人は
相手も大切には出来ないだろう
中には出来る人が居たとしても
そんなに出来るもんじゃないと思う
気持ちに余裕をもっていれば
こういう可能性は
無限にあるだろう
・・・と思ってみたり
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昨日のことを
別に聞いてほしいわけでもなく
コレを読めって言うことでもない
昨日俺はけんかをした
ほんとに他愛もないことで
今一番大切に思える
愛しの人と
けんかをした
彼女はいつも通り
バイトが終わり俺の部屋に来た
俺は待ってる間に
いつの間にか眠っていた
そして彼女は
帰ってしまった
寝てしまってた俺が悪いのに
自分勝手に怒っていた
「なんで起こしてくれなかったんだよ」
とか
「俺と一緒に居たくないから?」
とか
またいつも通りすねて
怒っていた
その時はすぐにわかればよかったのに・・・
俺はそれで彼女を
そして自分を傷つけた
今は彼女は至って身体の調子が悪いのに
俺は自分勝手なことばかりを
言いまくってしまった
それに気づいたときは遅かった
・・・
今日も彼女がバイトが終わってから来る予定だ
いったいどういう顔してればいいかな・・・?
どんな接し方をすればいいのかな・・・?
わからなく
混乱している・・・
この自分に付けた傷を見て
彼女は多分怒るだろう・・・
なんであんなことをしたのか・・・
今じゃ後悔の嵐
この風はどうやら止みそうに無いな・・・
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大切なモノを
無くして
亡くして
ナクシ続けて…
ナクシて気付く
そのモノの
ホントの大切さ…
でも
ナクシて
ナクシ続けて気付けたからこそ
今の大切なモノが
いかに大切かわかる
今までのモノに感謝…
時間に感謝…
ヒトに感謝…
そして
今一番大切に思える
君に感謝…
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貴女を想うと
苦しくなり
とても切なく
女々しいとは
男々しいと書いても
間違いないくらい
貴女が愛おしい
初めはそんなんじゃなく
会う度に想いが重なり
貴女を想う気持ちが
強くなるばかり
ブレーキのない
ただ進むだけの車みたい
すねたりするのは
貴女だから
愛情ととってほしい
無理でも
貴女が
貴女を大好きだから…
困らせたいのは
貴女だから
ただ単純に貴女が
純粋に貴女が大好きだから
会わなくなったり
都合が合わないのは仕方ない
寂しい
けど…我慢したら
その分次に会う時が
楽しみだから
だから…嫌いになんか
スゴいことが起きない限り
ならない
そうなりたくない気持ちがある限り
絶対にならない
今だけでも…
これからも
大好きでいたい
だから…
俺から離れないでね…
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雨
降り続く雨
泣いてるみたい
まるで空が涙を流してるみたい
君が悲しむとき
空も涙を流してる
空が君の代わりに
泣いてくれてるのかな
この空は君のココロカナ
だったら僕が君を
笑顔にしてあげる
悲しみを忘れさせてあげる
その瞬間だけでも消してあげる
そしてこの空も
ポカポカ陽気の
透き通った
青空になるんだろうな
君が悪くても
それを気にして
自分を責めて
自分を犠牲にしないで
じゃないと
きっと…
きっとこの空も
そうなっちゃうから
悲しいときや
苦しいときは
僕のそばにおいで
そしたら君を癒してあげる
青空にしてあげる
みんなが君を
突き放して
嫌いになっても
僕はそうならないよ
君を知ってるから
僕は君を見捨てないよ
だって…
僕は君の笑顔がみたい
そしてまたあの青空に会いたいから
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一人の連れとは
中一に出会って
いろいろした
学校のガラスを割ったり
エロ本買いまくったり・・・
もう一人はサッカーで出会った
そいつとは暇なときはよく遊ぶようになり
休みの日はほぼ一緒だった
高校も二人と一緒だった
サッカーもこの一人と一緒に頑張って
部活を立ち上げた
もう一人は
野球をやってて
そんなに遊ばなかったけど
またエロ本を買いに行ったり
バカをしていた
卒業して
二人と別れて
俺は都会に来た
「いつか遊びに行く」
と二人に言われて
嬉しくて待ってた
そしてついに来た
とりあえずカラオケ行ったり・・・
久しぶりの再会と共に嬉しかった
そして・・・
次の日二人は突然居なくなった・・・
遊びの帰り道・・・
突然この世から姿を消した
苦しまずに逝ったらしい・・・
俺らをみんな置いて勝手に逝った
なんて自分勝手なんだろ・・・
なんで俺の部屋に遊びに来てないのに・・・
なんで勝手に・・・
俺が帰ってももう遊べないやん・・・
帰ったら遊ぶ相手居ないやん・・・
ホントに居なくなったのか信じれない
ってか・・・信じたくない
思い出がたくさんある分
辛くて仕方ない
泣いても帰ってこないけど
涙が止まらない
・・・
また笑ってバカして
タバコ一緒に吸って・・・
いろいろしたかったな・・・
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人として生きる以上
他人を受け入れるコトや傷つけるコトは当たり前
それを自分なりに理解して
そして乗り越えて成長する
人に言われるままじゃ何も成長しない
自分で気付かなくちゃ意味がない
なのに…
人は他人が気に入らないと
文句を言って
自分が納得することを他人に押し付けるて
そしてそれを理解するのは難しい
人なんだから
他人が自分の思い通りにいく訳がない
わかっているはず
気に入らないなら
間違っているなら文句を言う前に気付つかせてあげればいい
こう思うと
人というものは
かなり自己中で不器用だ
そして自らを救うために他人を傷つける
脆くて弱い生き物だ
僕もその一人…
他人を傷つけて初めて自分の小ささに
愚かさに気付く