詩人:なくよウグイス | [投票][編集] |
一人の連れとは
中一に出会って
いろいろした
学校のガラスを割ったり
エロ本買いまくったり・・・
もう一人はサッカーで出会った
そいつとは暇なときはよく遊ぶようになり
休みの日はほぼ一緒だった
高校も二人と一緒だった
サッカーもこの一人と一緒に頑張って
部活を立ち上げた
もう一人は
野球をやってて
そんなに遊ばなかったけど
またエロ本を買いに行ったり
バカをしていた
卒業して
二人と別れて
俺は都会に来た
「いつか遊びに行く」
と二人に言われて
嬉しくて待ってた
そしてついに来た
とりあえずカラオケ行ったり・・・
久しぶりの再会と共に嬉しかった
そして・・・
次の日二人は突然居なくなった・・・
遊びの帰り道・・・
突然この世から姿を消した
苦しまずに逝ったらしい・・・
俺らをみんな置いて勝手に逝った
なんて自分勝手なんだろ・・・
なんで俺の部屋に遊びに来てないのに・・・
なんで勝手に・・・
俺が帰ってももう遊べないやん・・・
帰ったら遊ぶ相手居ないやん・・・
ホントに居なくなったのか信じれない
ってか・・・信じたくない
思い出がたくさんある分
辛くて仕方ない
泣いても帰ってこないけど
涙が止まらない
・・・
また笑ってバカして
タバコ一緒に吸って・・・
いろいろしたかったな・・・
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