詩人:累月屋 | [投票][編集] |
一つだけ「ホシイモノ」があるのです。
ただ…ただいつもの普通の日が欲しいのです。
一つだけ…。
変わらず貴方の隣という居場所が欲しいのです。
一つだけ…。貴方が…
貴方という空気がないと私は生きていけないのです。
私は貴方が居ないと凍えて死んでしまうのです。
どうか私に下さい。
…最初で最後のお願いです。どうか温もりを…
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有害な此の世界(ナカ)で私は一人何を想う?
いつだって毒されて、自分を見失う自分に
何が出来る?
たとえ、それがどんなに「無駄」だとしてもただ…。ただ生きているより。
……理由が有ればもっと強く生きて行ける。
くだらないかもしれない。
だけど。
生きたいから…。
――……だから。
どんな汚染された空気でも…吸い込んで見せよう…。。
浄化もされず。
毒にむしばわまれても腐って逝く体を見ながらも…喰いしばって…
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この身体から流れ落ちる1滴の水分
つー…と落ちる。
その1つから広がる世界。ただただ貴方を想い会えないジレンマに流してしまった。
此の想い貴方に届くだろうか…。
此の一雫は貴方にあげよう。
もうイナイ人よ…。
此の想い今貴方にとどけよう。
今、会いに行くよ
此の空を超えて…
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ふざけないで!
いい加減な事言わないで!
最悪だよ。てか最低。アホでしょ?
アンタの言葉統べてがうさん臭い。
見たくも無い。聞きたくも無い。アンタの声なんて。
嗚呼。いつものアタシなら冷静に居られるのに馬鹿らしい。相手が悪かった。なんで友達に手ぇ出すかなぁ?
やってらんないよ…。
こんな奴に振り回されてるアタシがもしかしたら……一番の馬鹿?
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死にたくなるのです。ふとした瞬間。
死にたくなるのです。少しのキッカケで。
何故だかよく死が横切って囁くのです。
『死んで終え楽だよ』
此が悪魔の囁きなんでしょうか?
僕の隣りにいつも待機して常に囁き連れ込むのです。死の世界へ…
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あぁ。僕は『何の』ために生きているの?
どうして此々に…居るのだろう?
どうして…。
でも、心の中では知ってるハズ…。
『どうして?』を繰り返しても一つしか『答え』が無い事を…。
でも『どうして?』と言いたくなるのは誰もいいから、ポンっと。軽くても良いからポンって背中を押して欲しいからなんだよね?
最初の一歩が出来れば後は簡単!
その踏み出した足を止めぬ様に…
一直線に…『走れ!』
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私の体が無に孵る。
月光を浴びて…
私の統べてが無に孵る。生まれ変わる…。
そして、此々から始まる私の新たな足跡…。
一歩一歩確実に確かな跡を…。
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私と世界を繋ぐモノが統べて。
私と貴方を繋ぐモノが統べて。
私を繋ぐモノは何?
私は何に繋がれているの?
私は何故繋がれているの?
答えを知ってるのは私と繋がっている貴方だけ…
此の時間だけが…今此の瞬間が私のスベテ…
私を取り巻く『生』の世界…。
私は何故繋がれているの?
その答えを知っているのは今此の瞬間『ワタシ』と向き合っている貴方なのです。
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今僕は生きているのだろうか?
今僕は存在してしているのだろうか?
キミには僕がわかる?
今キミの隣りに居るんだよ。
もし僕がキミにとって見えなかったり触れられない存在でも…
僕はいつも見守っているよ。
たぶんそれが僕にとって唯一出来る事だから
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いつもキミと別れてから僕はその後姿に呪文をかけている事をキミは知ってる?
振りかえろ
振りかえろ
振りかえろ
…そして僕を見て!
声にならない声をあげて。叫んで…
いつもキミの笑顔で僕は『生きて行ける』ただキミさえ側にいてくれれば僕は何もいらないよ?
『ソレホド、僕ハ…君ニハマッテシマッタノデス。』