詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
すでに手遅れだ
言い訳するスキもないくらい
結果という独裁者が雄弁に語っているから
何をどうしても結果は心変わりすることはない
冷酷な死神に魅いられ 暴君の手に掛かったが最後
あたかも白い花弁のように散ってしまう
もうだれにも過去の姿を語ることができなくなった
皿割れた!!!
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
目を閉じて
ぼーーーーっとしてると
燃え盛るガスバーナーのような
ストーブの音が顕著に響いてくる
ぼーーーーーっ
その音は段々と
滝の流れる水の音のように聞こえてくる
ざざーーーーーーっ
その音は段々と
渓谷に吹き荒れる風のように聞こえてくる
ひゅおーーーーーーーーーっ
その音は最後に
大地を揺るがすような音で終わる
ゴゴゴゴゴゴ・・・・
zzzzz・・・・
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月に惹かれるのは
僕とどこか似ているからだ
昼間は目立たないのに
誰もが寝静まってから
これでもかって輝くんだ
月は僕と同じように
太陽ほど生きる意味が分かり易くないから
探さなくちゃいけない
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
自らの夢を忘れ
恋人に流されはじめると
人は自分の名前を落とす
恋人は哀れんではくれても
相手の名前を拾ってはくれず
ただ溶け合いたいと願う
そこから
恋人の名前を落とすか
自分の名前を拾い直すかは
あなたしだい
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
考えても考えても何処にも辿りつけない時は
空を見るんだ
きっと星々の夜になっているから
星は道
星は光
星は夢
そして星は僕の人生
瞳に星々を浮かべて泣けば
星も一緒に泣いてくれるから
悩みも葛藤も明日の朝まで忘れられるから
せめて今だけはこの星の輝きに安心しよう
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
いつも影から見守ってくれる
私を愛してくれている人 (´ー`)ノシ
いつも影から見つめている
私が愛している人 (l、☆)y-""
私はどちらを選べば幸せなのかな (>。<)、
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
不完全な十字石をブラ下げて
歩く 夜の砂漠
蒼く広がる道なき道に
足跡を残す為歩き回る
何べん同じ景色 同じ砂に倒れても
ここは静寂と夜空の世界
少し大きな足跡を残すだけ
昼間は星の名前を考える
名前はいくつあっても足りないから
名前が無いと覚えなれないから
いくつもの夜を歩き
星のように散ばった足跡も
次の新月には跡形もなく消えている
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
o
o o
o o o
o 0 o
0 o o 0 o
o o 0 o
o 0 o
出会いがあれば o 0 o o
別れもくるのだと o o o
初めて知った o 0 o
o o
o o o
雪たちの一生は o
出会えたと思ったら o
すぐに別れがくる o
o
ああ、
o
この雪たちと一緒に溶けていけたら
この想いも消えていくのに o
詩人:さんだーそにあ@ | [投票][編集] |
少なくとも退屈ではない
ぼんやりと外を眺めてる窓際一番後ろの僕
空は人間の文明を馬鹿にするくらい青い
まるで人類全体に「お前らにこの色が作れるか?」って言っているようだ
心は雲のようなものだから青空になると居場所がなくなってしまう
だから居眠りも出来る
とりあえず怒られるまでは寝ていよう