詩人:halcyon | [投票][編集] |
埃を被った
あなたの部屋。
ベッドにふたりならんで、
ゆらゆら
夢の中をさ迷う
そんな土曜日の朝。
幸せすぎて涙がでそう。
あぁ、
いっそのこと。
このまま埃に埋もれて
白く
白く
怖いほど優しい
この白に、
染まってしまえるのなら。
あたしは、もう
もう、
何もいらないのに。
だから、
此処はあなたとあたしの
最後の世界。
そうなるよう、
願ってる。
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ドキドキがとまらない。
でも、
あたしをもっと知ってほしい。
あなたのことをもっと知りたい。
しょうがないでしょ。
誰に何を言われようと、
あなたがすきなの!!!
なんか文句ある!?
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い
の
ち
が
きえる
ことを
し
ぬ
と
いうのなら
こ
こ
ろ
が
きえる
ことは
なんと
いうのでしょう?
こんなにもたくさん
こころが
きえるおとが
きこえているのに。
あたしには
それ
が
わからない。
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くるくる廻る螺旋に、
巻き込まれたらもう元には戻れない。
螺旋の渦に呑まれて、
下へ
下へ
落ちていくだけ。
どうせ落ちることしかできないのなら、
あなたを道連れにしたいと思う。
「私と恋に落ちてください。」
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私ね、私。
そんなに強くないよ。
そんなに強くなれないよ。
たとえ
我が儘に聞こえても、
あなたの傍にいたいの。
2人、繋いでいる指先からいつもあなたを感じていたい。
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「あたしの辞書にはね、
君がいないと寂しい
君に甘えたい
君だから許してあげる
なんて、そんなのないわよ?
馴れ合いとか妥協なんて嫌いなの。」
そう勝ち誇ったように言うあなたは、
まるで僕の手に負えない。
でも、好きで仕方ないんだ。
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彼の名前はチャーリー君。
世間では彼、自転車って呼ばれています。
あたしのよきパートナーで、あたしは彼がだいすきです。
なぜなら、
走れば風は気持ちいいし
どこにでも連れてってくれるし
おもいっきりとばしたら青春だって感じれちゃうし
2人乗りしたら君の背中に掴まる振りをして、抱きしめることだって出来るから。
彼の魅力を知ったなら、
手放すことなんてもうできません。