詩人:halcyon | [投票][編集] |
あたし達は
こんなに
愛しあっているのに。
それを笑うなんて、
失礼しちゃう。
そう、あたしが怒ると
あなたはいつも
さらりと一言。
「周りが馬鹿なんだよ。」
あー。
スッキリ。
さすがは
あたしのダーリンね。
世界はあたし達を中心に
まわってる!
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わがままになって
あなたを独り占めしたくてしょうがなくて
すぐ泣いたり、怒ったり。
そんなになるほど精一杯の恋をしてるのは
あたしだけなの?
だからみんな束縛してるなんて言うの?
どうして?
教えてよ…。
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笑顔がすき。
大きな手と背中がすき。
髪から香るシャンプーの匂いがすき。
寝言をいうとこがすき。
背が高いとこがすき。
ヤキモチやくとこがすき。
「うん。」としか言わせない目がすき。
ちょっと鈍感なとこがすき。
ちゃんと怒ってくれるとこがすき。
みんなに優しいとこがすき。
あたしにはもっと優しいとこがすき。
つまり。
あなたがすき。
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小さい頃から自慢だった
真っ白なマカボニーの大きなベット。
その上で
あなたを抱きしめた。
あなたを、1人にしたくなかったから。
あたしが言えるのは、
あなたが唯一あたしの奇跡。
それだけよ。
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お願いだから。
あたしの名前を
呼ばないで
あたしの方を
振り向かないで。
あたしはあなたを裏切った。
あなたも
わかっているでしょう?
「もう、
あなたを想うことすら許されないわ…。」
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見上げた夜空はあまりにも美しくて、
あんなに嫌いだったきれいごとも
どうしようもなく信じてみたくなったの。
信じてみたい。
これは本当のことよ。
だから。
まだ間に合う?
あたしも変われる?
もし、そうなら。
あなたの言葉を、
受け取ってもいいですか?
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ふわふわと宙に舞う薔薇の香りの長い髪。
小さな意地悪をいうのが似合う深紅の唇。
まるで全てを見透かし、引き込んでしまうような漆黒の瞳。
綺麗で綺麗で目を背けられなくなる。
君はそんな女の子。
なのに。
そんな完璧な君が
こんな僕なんかに…