詩人:halcyon | [投票][編集] |
あのさー。
「死にたい」
とか
「消えたい」
なんて言っても、
人っていつか
死ぬし消えるよ?
そんな当たり前のこと言ってどーすんだっつの。
今、とりあえず生きてるなら。
這いずってもいいから、
生きな。
そしたら
「あのとき死ななくてよかった。」
って思うことあるかもよ?
あたしもそうだったから、
信じて。
詩人:halcyon | [投票][編集] |
自分を抑えて。
自分を隠して。
笑わなきゃいけない
ときだってある。
簡単に、
泣けないことだってできた。
それがどんなに
つらくても、
あたしはまだ15才。
思い通りにいかないことなんてたくさんある。
そう、
やっと分かった
9月のある日。
詩人:halcyon | [投票][編集] |
もしかして
手、
繋ぎたいの?
大丈夫だから、
あなたからきてよ。
いつもあたしじゃ割に合わないでしょ?
あ。
ちゃんと恋人つなぎ。
「離したら、許さない。」
(本音:もっとすきになりそう)
詩人:halcyon | [投票][編集] |
あたしのすきなこと。
夜明けのコーヒー。
月と星空。
お風呂としゃぼん玉。
音楽と歌うこと。
グラスに入った氷。
内緒のキャンディ。
幸せを願った
バースデーケーキ。
ひとりで見た朝日。
海と貝殻。
アイロンをかけたワイシャツ。
深い眠りにつく前の淡い夢。
でも、1番すきなのは、
あなたにこの詩とあたしが届けれたこと。
ありがとう!!!
詩人:halcyon | [投票][編集] |
なんていうのかな、これ。
あなたの
変わった癖のこと。
あなたは、
笑うとき
怒るとき
悲しいとき
全然反対のことをする。
1番笑いたいとき、
笑わない。
1番怒っているとき
ひっそり泣く。
1番悲しいとき
とっても怒る。
あなたの変わった癖。
それはきっと、
あまのじゃく。
それでも。
悲しいときに泣いている、あなたをそっと抱きしめて
「大丈夫だからね。」
って、
言ってみたいの。
あたしの我が儘
聞いてくれる?
詩人:halcyon | [投票][編集] |
携帯を開いた数、26回。
溜め息、32回。
この小さな機械があなたとあたしを繋いでる。
そう、思い知るたびつらくなる。
いっそのこと、
糸電話ならいいのにね。
あかい糸の電話。
ふたりを、繋ぐもの。
目に見えるならつらくない。
糸の先にはあなたの温もり。
考えただけで溜め息ひとつ。
切なすぎて心臓もたない。