君は歩く。僕の前を歩く。笑いながら、怒りながら、喜びながら、哀しみながら、そして、泣きながら。僕は後ろでそれをみているだけだった。でも、やっと分かったよ。もう君の背中をみているだけではいられない。「君の隣は、僕のモノ。」
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