思い浮かんだのは、節くれだった働き者の手カサカサだったけどとっても温かかった優しかった。だいすきだった。ねえ、おばあちゃんごめんねごめんなさいあたしもおおきくなったからか遠くなっちゃってたよおばあちゃんへ、が薄れちゃってたよあたしは馬鹿で最低だごめんなさいもっともっとかわいくていい孫でありたかったねえ、おばあちゃん。泣いていいかな。なんだかね、ぐちゃぐちゃだけどやっぱり涙が出る悲しいよ。
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