詩人:タンバリン | [投票][得票][編集] |
夕焼け色の飛行機雲がしあわせすぎて隕石に見えた時があって、
僕は見とれてお小遣いで買ったオレンジジュースをこぼしたんだ。
本当に昨日の出来事みたいだよ回ってて。回ってるからフィルムは照らされてて。だから綺麗。
泣きたかったんだ、雨の日以外は。
別に抱きとめてほしいわけじゃないんだな。
でもサバンナが好き、動物達が走っててそれは一生懸命流れる。水が色んなものにあたって、弾けたりして、光る。
変わらない、何も。がらりと変わり過ぎて、見えなくなるから。
ところでいつも不思議に思うんだけれど
なんでか言葉ってすぐモノに化けてさ、あなたに届く前に姿形を変えるあれは
やっぱり君のかたちになってるのかな。
なってるといいな。