詩人:タンバリン | [投票][得票][編集] |
俺は「大福」が大好きだ
今日は久しぶりの大福の日だ
スーパーで120個
大福を買ってきた。
ああ、もちろん、リボ払いだ。
そして夕方、テーブルに120個の大福がつまれた。
一口かじる。
まっしろな壁に次々と投げつける
ボフッ、バン!ブフッ、ッチャァ!
もう部屋中、あんこ、あんこ、あんこ、
だが、俺は止まらない
ボフッ、バン!ブフッ、バン!バン!
やめられるわけない
だって・・スイッチいれりゃあ、
ボフッ、ボフッ
誹謗中傷のバラエティが始まる
ボフッ、バン!
ワイドショーは人間でままごとしてる
ボフッ!ブフッ!
ただれて潰れているのは・・
バン! ボフッ!
おれたちの心だ!
バン!!
・・日本中の俺の友の精神マヒを止めるべく
俺は、この大福のビニールをハズス。