詩人:虹色 | [投票][編集] |
あれが無ければ、
これをしなければ、、
後悔を怖がる人は先に行けず
ただ平凡に時間は流れる
前を見る事を恐れず
過去に背を向けて
未来に顔を上げて
堂々と 生きよう
詩人:虹色 | [投票][編集] |
あたしに問う
毎日毎日何をしてる?
このまま此処に居て意味があるの?
毎日ニコニコしてるけど、
心の中から笑えてる?
本当は帰りたいんでしょ?
生まれ育った あの場所に
もう、あたしの中は
ぼろぼろなんでしょ?
心の中で叫んだって
誰も聞こえないよ
さぁ
声を出して‥
詩人:虹色 | [投票][編集] |
真っ暗な部屋の中に
テレビの終わる音が鳴り響く
テレビが終わる音って
こんなに寂しい音だったっけ?
気晴らしに 外を見ても
此処じゃ 綺麗な星なんて
見えないよ
外は 虫の泣き声だけ
夜の虫の泣き声って
なんて 切ないんだろう
詩人:虹色 | [投票][編集] |
この部屋を
出ると決めました
世間の
荒波にのまれ
それでも
強く
咲いていたかった
でも
実際は
けちょんけちょんに
倒され
水分が足りず
カスカスだった
ごめんなさい
あなたの書いた
菊の花には
程遠くて
たまらなく
目に染みた
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この土地で過ごす
残りの4日間は
あなたとゆっくり 過ごす
わけも無く
ぶらり ぶらりと
散歩にでかけ
周りを見渡しては
ぽろりと笑みがこぼれる
日にちが変わる時間には
お決まりの公園トーク
部屋に居るより
外が涼しくて
ベンチでいっぱい話をするの
短い間で
思い出が詰まった
この場所を
目に焼き付けて
あなたと離れる その日まで
ゆっくり 過ごす
詩人:虹色 | [投票][編集] |
今年始めて
あなたとした花火は
線香花火
昔から
何一つ 変わらない
線香花火
じわじわと
光りが伸びてきて
じわじわと
綺麗な華を咲かせ
ぽつりと落ちる
ハカナク
セツナクテ
ウツクシイ
線香花火
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毎日じゃなくていいから
少しでもいいから
あなたの声を
聞かせて下さい
毎日じゃなくていいから
少しでもいいから
少し長いメール
送って下さい
あなたと 離れた今
この携帯だけが
たよりなんです