詩人:虹色 | [投票][編集] |
いつも自分をコントロール
装備品は仕事服
レベルは年の数だけ
色んな経験して強くなる
朝起きれば体力まんたん
フィールドでは
レベルのおかげで車移動
でも回復系覚えてないから
いつも安全運転第一で
経験値もお金もほしいな
そうね
それなら
毎日毎日残業残業
体力ギリギリまで経験値上げるわ
でもやっぱり回復系覚えてないから
帰りのフィールド
安全運転第一で
日常という名の冒険の書
戦う相手なんて
いっつも睡魔睡魔睡魔
勝った試しがないけれど
さぁ
一年かけてレベル上げようか
詩人:虹色 | [投票][編集] |
真夜中に車を走らせて
君に会いに行く
長い長い道のりで
迷ったあげくに
高速乗っちゃいます
まっすぐ続く電灯達は
高い高いビルの間を
通り抜け
一つ空へと近くなる
時間が進むにつれて
空の色が変わってく
朝と共に進む私
電灯と空の色が混ざり
虹色の道しるべ
まっすぐ続く虹色は
高い高い空の間を
通り抜け
いざ
君の所まで ワープ
詩人:虹色 | [投票][編集] |
オレンジ太陽さん
お目覚めですか?
今日も一日をよろしくお願いします
黄色い太陽さん
こんにちわ
今日も一段と高い所へいらっしゃってますね
いつか私も
あなたの所へ
行きたいのです
オレンジ太陽さん
こんばんわ
もう行ってしまわれるのですか?
残念です
もっとあなたと話したかった
…
…。
はい
そうですね。
明日がある限り
またお話できますものね
分かりました
寂しい事言ってごめんなさい
今日も一日をありがとう
また明日会いましょう
詩人:虹色 | [投票][編集] |
いつの間にか
歩く事さえなくなった
あの頃の笑顔や涙は
あの頃のまま
そこへ置いてきてしまった
何を思い
何を考え
歩いていたのか
今じゃ思いも出せず
すべてを置き去りにして
私は今を生きている
詩人:虹色 | [投票][編集] |
今まで見て来たものを
すべて飲み込んでしまうかの様な
その
堂々とした生き方に
私は目が外せず
見つめ合っていた
空へと伸びる
真っ白い花びらは
月のカケラの様に
優しく満ちていて
その美しさに
引き込まれてしまう
葉のない
白い花
木蓮 ―モクレン―
私は
あなたを見るたび
目が放せない
どうかこのまま…
このままで…
詩人:虹色 | [投票][編集] |
雪降る中
私を待ってるのは
孤独と寂しさ
冷たく降り注ぐ
雪とともに居かった
真夜中4時の出来事
疲れた体は
やけに寒さを感じさせ
空をみれば
星が全部空から
降っているようで
私の心を
無にしてくれた
真夜中4時の出来事
車を走らせ
フロントガラスに
ぶつかる雪
とても裸を見ているようで
雪のすべてを見ていた
真夜中4時の出来事
雪とともに一緒になりたかった
白くてやわらかく
誰かの心を
癒してくれる
雪降る今
私は雪の
すべてを見たく
車を走らせる
詩人:虹色 | [投票][編集] |
私は
私がたまらなく
嫌いだ
なんでこんな風に
なってしまったのか、
今さらながら
分からずに
私の心は
冷え切っている
外の寒さも
雪降る今も
私の心にとっては
可愛いものであろう
私は
愛されたいのだ
しかし
みんなは言う
愛す人になりなさいと
そんなの
分からないよ
愛せば
愛されるのか
変えたくても
変われない真実
毎日毎日
嫌気がさしては
自分の心を殺す日々
あぁ
今日も考え
何も変わらずに
変わるのは
一刻一刻進む
睡眠時間
あぁ
変えたくても
変われない真実
今日も 私は
私を殺す
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一瞬にして目も心も奪われた
夜空に広がる
満天の星よ
この同じ瞬間を
感じさせてる人達は
いったいどのくらいいるんだい?
宇宙から解き放たれる
満天の星よ
見れば見るほど時が止まった感じがするんだ
それは
何もかも
受け入れてくれるよう
何もかも
無にしてくれる
夜空にひろがる
満天の星達よ
どうかどうか
明日も明後日も
私の心を
癒しておくれ