ホーム > 詩人の部屋 > ハルコの部屋 > 投稿順表示

ハルコの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] プロポーズ
詩人:ハルコ [投票][編集]

いつかプロポーズさせてね

とっておきの言葉で
あなたにひざまづくから

私が追い付くまで待っていて

きっとその笑顔を守ってみせるよ

人生の最期の時まで

あなたが年老いてヨボヨボのおじいさんになっても

傍にいて
花のように笑っていたい

晴れた日は太陽の下海を見に行こう

手をつないで

あの海まで歩いて行こう

穏やかな笑顔と優しい風に吹かれて

幸せな午後を散歩しよう

2005/04/29 (Fri)

[2] ちょっと、君。
詩人:ハルコ [投票][編集]

愛が全てだなんて思わない

子供じゃないし お金もない

でも確かにキミは唯一で
僕の人生の一部なんだ

キミがすべてだと言っても
過言じゃない

ねえ。
分かってる?

ちゃんと分かってるのかなぁ

ちょっと不安

微妙に不安だよ。

2005/05/01 (Sun)

[3] 十年後
詩人:ハルコ [投票][編集]

あなたを思うくらい
誰かを愛せたなら

それはそれで
幸せかもしれない

最近はそう思う。

この恋に
偽りはないから

一点の曇りもない思いに

精一杯

愛したら

十年後の今日
隣にいるのが
私でなかったとしても

後悔はしない。

そう思う。

2005/05/02 (Mon)

[4] ゆっくりと
詩人:ハルコ [投票][編集]

やさしい横顔を見せて笑う
あなたが言った

「ゆっくりね。」

口下手なあなたのかわりに
気のきいた言葉の一つも言いたい

お互い、ダメだね。

口下手すぎて
進まない

でも

ゆっくりでもいいよ

あなたと紡ぐ時間なら
のんびり行くのも悪くない


ゆっくり

歩いていこう。

2005/04/29 (Fri)

[5] 深呼吸
詩人:ハルコ [投票][編集]

この空の下 恋をした

青い青い空の下 恋をして
大人になった

あぁ
どう言い表わせばいい?

青すぎる空が 胸を刺す

お腹いっぱい
胸いっぱい
息をすいこんだら
心も満たされた

幸せすぎて
言葉がないよ

くるしい
くるしい
腕を広げても
計りきれない この重さ

わたし
あなた

空が包んで
幸せになる

2005/04/29 (Fri)

[6] 心に太陽
詩人:ハルコ [投票][編集]

もっと
上へ 上へ
高く跳んで
見えなくなるまで

今しかないと
生き抜いて

いつも心に太陽を


希望の光

情熱の光

そっと
手をかざしてみる


眩しかったあなたを
いつも 忘れない

2005/05/02 (Mon)

[7] 最後の恋
詩人:ハルコ [投票][編集]

キミが28回目の誕生日を迎えたとき

わたしは15で

青いセーラー服に
白いソックスを履いていた


迷ってばかりで

何ひとつ満足に決められなかったあの頃


キミはすっかり大人で

自立し 生活をし

まっすぐ自分の決めた道を歩いた


わたしはキスさえしたことなかったけど

キミには将来を考える相手がいたかもしれない


わたしは何番目の恋ですか?

そんなの聞いたって
意味ないって分かってるけど


特別な恋は たくさんは無いから


この恋が

最後の恋になると よいですね。

2005/05/01 (Sun)

[8] 必要なもの。
詩人:ハルコ [投票][編集]

私には

健康な体と

人を十分に愛せるだけの時間があれば

それだけでいい。


もっと欲しい

もっと欲しいって日も
確かにあるけど


実際には

これだけ?て思ってたことが

こんなにも!

てことは、よくある。


だから私は


どこへでも行ける健康な体と

人を愛せるだけの十分な時間があれば

それだけでいい。


今ある幸せをちゃんと

大切にできる人間になりたいです。

2005/05/02 (Mon)

[9] 僕の荷物
詩人:ハルコ [投票][編集]

一緒に歩き続けるためには

自分の足で歩けることが
重要らしい

しっかりしなさい

と、あなたは言う。


嘘でも

「俺が背負ってやる。」

なんて言わない


あなたが、好きです。

2005/05/02 (Mon)

[10] 祈り
詩人:ハルコ [投票][編集]

この道の先にキミがいる

そう思えば

なんだって
乗り越えていけるから。



明日も願う。



どの道を行っても
辿りつく

キミという未来

2005/05/04 (Wed)

- 詩人の部屋 -