ホーム > 詩人の部屋 > はるちゃんの部屋 > mama

はるちゃんの部屋


[2] mama
詩人:はるちゃん [投票][編集]

あなたが消えて
いくつ目の夜だろう…
あれからアタシはからっぽで
もう泪は渇れました

とても幸せでした

あなたを守ることが

アタシにとって
守ることが幸せでした
愛してました
あなたをとても…

愛してました
どんなに辛くとも

愛してました
幸せにしてあげたいと
愛してました…

でも
あなたを守れなかった…

アタシが弱いから

あなたの幸せを奪ってしまった

この手で殺しました
アタシの意思で

あなたの命を
奪いました

ごめんね

愛してる
すごく愛してる

今もカタチのないあなたを
愛し続けています

いつか…また…
あなたを抱き締めるときまで

2005/07/23 (Sat)

前頁] [はるちゃんの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -