詩人:海乃凛 | [投票][編集] |
恋しい気持ちが
実になって
あなたの夢を見た
愛しい気持ちが
実になって
優しいくちづけ交わした
寂しい気持ちが
実になって
涙が零れた…
いつも いつも
いろんな気持ちを
あなたと
一緒に感じていたいから
たぶん これからもたくさんの“実”が
私の両手いっぱいに
なってく
いつまでも
側にいてね…
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『別れよう』
お互い言いっこ無しの約束
そんな約束に縛られて
君は下をうつむいたまま
約束なんて
守れなければ ただの嘘。
でもね、いいよ
嘘にしてしまおう
このままじゃ
前に進めないから
サヨナラは私から告げる
でも忘れないよ
こんな
一途になれた恋はなかった
これからもきっとない
2年2ヶ月ありがとう
サヨナラ 最愛の君
詩人:海乃凛 | [投票][編集] |
携帯のロックを解除
想いを綴ったメールたち
送信クリックできないまま
また下書きに眠らせる
幾時が過ぎ
読み返しては涙溢れた
今もまだ届けられないけど
この想いたちは
私の想い出の1ページになって行くんだね
サヨナラはちゃんとはできていないけど
こうやって想い出に刻めれば
きっと十分だよ
さぁ またメール書こう
送ることはないけど
想い出づくりのためだけに。
詩人:海乃凛 | [投票][編集] |
ケンカなんて。
ほんと滅多にしたことなかった
君が
…きれいだね…
って感じたものは
きれいに見えてた
キスはおんなじ呼吸
重なりあう事も
男女の境なんてなくて。
君と私は同じ人間だったかな
ほんとは まるで別物
例えたら
砂鉄の私と磁石の君と
磁力を失った君から
簡単に放れてしまった
放された
そろそろ気付いたんだから。
引っ張られてばかりじゃなくってさ、
ちゃんと
“いっこ”
になろうかな
詩人:海乃凛 | [投票][編集] |
強くなりたいと願っていたけど
どうにも
そうはなれないみたいで
相変わらず
チクチクと心が痛い
強くなれたら
痛みは感じなくなるのかなぁ
そうも 思えないけど
まず一歩進んでみましょうか
詩人:海乃凛 | [投票][編集] |
…一歩踏み出す…
走り出すまで
踏ん張る力が弱いから。
今が頑張りどころ
走り出したら一直線に
それに向かって
突っ走るの
目指した物の先にあるの
その時
うちらは笑顔でいられるよね