心に和かな陽射し 射し込む季節だというにビクリビクリと怯える始末何処か背中合わせな毎日過ごして私は わたしであると空を見上げる何処かで繋がって何処かで切れて溺れたまますがり付いて何かを信じていて何かがわからなくて誰かを待っていて誰かが見えなくて空洞虚しさ埋めようと空を見上げて何処かで繋がって何処かで切れて背中合わせに気付いて振り返りしがみついた昨日私は わたしであると知って欲しくて私は 私だったと恨んでみた
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