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HДYДTΟの部屋


[7] 愛を綴った歌
詩人:HДYДTΟ [投票][編集]

この声が届くように   歌を歌います      君への愛を綴った    この歌を                                初めて出会ったのはそう 春風に吹かれる季節で  背中を後押しされるように君に愛を綴った     初めての彼女の存在   なにもかもが初めてで  今でも覚えているよ   寒さに震える君じゃなく 怖さに震える君のことを                         君と出会い1年と半年  突然の出来事に戸惑う僕はただがむしゃらに泣いた 人目気にせず      ただ泣き叫んだ     幸せだったあの日々は  もう感じられない    この身体で感じれない  もう君以外愛せないよ  今でも切に思う                             君に言いたいことがある だから側においで    春風に乗せて      今愛する人の名前を言うよ君のことは忘れない   でも君以上に愛している 僕の部屋の片隅には   君と映る写真が今でも  淋しく飾られている………

2006/02/10 (Fri)

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