詩人:ruvy | [投票][得票][編集] |
大好きなあなたと
デートする事になって
行き先をドコにするか
決めてた時
あたしばかりはしゃいで
ココもいいけどなぁ〜‥
あそこもいいなぁ〜‥
迷うなぁ〜…
結局その時は決まらなくて
その夜
ご飯食べながらも
お風呂の中でも
胸膨らまして考えた
あなたの事なら
いっぱいいっぱい
考えられるから
何時間も考えた
ふと思った
あたしばっか舞い上がっちゃってて
あなたの意見を聞いてない
2人で決めてた時だって
あなた何も言わなくて
今思えば
あなた本当に楽しみにしてるのかさえ疑えた
不安になった
あたしばっか
はしゃいでね
尚更決められなくて
そんな時あなたからメール
まだ決まってないのに!!
『決まった?』
「まだ決まってないやぁ」
『そっかまぁじっくり考えて☆』
本当は
一緒に考えて欲しいよ
とりあえず言ってみた
「一緒に考えようよッ
行きたいトコはないの?」
期待はしてない
どぉせ
行きたいトコなんてないんだよね
メールが届いた
『ウン分かった考える☆
行きたいトコ?どぉだろあるかな?
まぁお前が横に居てくれればドコでもいいや^^』
嬉しかった!!
行き先なんてドコでもよくて
大好きなあなたとデートできるなら
それだけで十分だね
どんな素敵な場所へ行っても
どんな楽しい場所へ行っても
あなたとじゃなきゃ意味はなく
あなたとだから
ドコへ行っても楽しくて
幸せ者なんだよなぁ...
「じゃぁその日はずっと隣にいさせてね」
『その日だけじゃなくてこの先ずーっと隣にいてもらう』
あたしあなたが大好きで幸せ者だぁ
大事な事に気付かせてくれてありがとぉね