詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
白い息が
冬を告げる
お前と別れてから
約半年が経つ…
俺があの時
名前を叫んで
呼び止めたら
未来は
変わってたかな?
冷え切った手を
自販機で買える
缶コーヒーで
独りで温める
『寒いね』
『うん、寒いね』
こんな些細な
会話のやりとりも
もう戻らない
もう何もかも
すべて遅い
流行りの歌も
歌えなくなった
お洒落にも
気を使わなくなった
やっぱり
お前が居ないと
俺はただの男に
なってしまうんだね…
せめて言わせて…
メリークリスマスを…
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酒を持ってこい
女も持ってこい
金銀財宝をいま
この手のなかに
入れたまえ諸君
街を襲え女攫え
俺たちゃ海賊だ
永遠の金と女で
海に散るんだぜ
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君からの
メールだけで
胸の鼓動が
早くなる。
電話なんて
きゃーって
言いそうな位
嬉しいよ。
これって
恋かしら?
初めて青い春が
遅咲きしたよ…
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みんなで
てをつなごう
くろいひと
しろいひと
どこかで
つながってるよ
せかいが
へいわに
なるように
いのろう
ちかおう
あいしあおう
せんそうなんて
おえらいさんの
めいれいなんて
きくひつようない
へいわが
いちばんだよ
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白いウェディングドレスの君はとても美しくて
僕なんかには勿体無いくらいだよ
今日から僕達は夫婦になって子供を産んで何れ親となる
幸せな家庭など経験した事ないけど、自分が不幸だった分、誰よりも幸せな家庭を築いてみせるからね
息子が産まれたら俺のお父さんがやってくれなかったキャッチボールをしてあげよう
娘が産まれたら誰にも取られないように箱入り娘にしよう
永遠なんてないかもしれないけど、今は信じてみたい
俺と君は幸せになるために生まれてきたんだろう
永久に愛を誓うよ