詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
俺は弟と別々に
暮らしている。
俺が手の暴力を
振るったからだ。
病気のせいなんか
ただの逃げにしか
入らないだろう。
だけど、俺は
入院して変わった。
また昔みたいに
可愛い弟と
一緒に暮らしたいな…
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『熊を
射殺しました』
『住民を
襲ったかは
不明です』
じゃあ何故殺した?
狩猟者はきっと
快感なんだろうね
だが、麻酔銃で
眠らせて
山に帰すって手も
あるだろうに
熊だって
山を削られて
食べ物が
少ないから
街に出るんだよ
すべて人間が
いけないのに…
これだから
戦争が
絶えないんだよ
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強くなるよ
もう
誰にも負けない
戦いは
終わらないけど
勝ち続けるよ
勝ったほうが
正しいとは
限らないけど
真実を見抜く為に
僕は負けられない
もっと強くなるよ
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さよならは
言わないよ
だって僕の
心のなかで
君は生きる
泣かないよ
もうこども
じゃないし
だけど時々
心から楽に
ならないよ
生きても、
死んでも、
そんな訳は
全くないよ
さよならは
まだ言うな
笑ったり、
泣いたり、
繰り返し、
生きようよ
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恋に破れて
『死にたい』って
よく言う奴は
死んじまえ
親に捨てられ
『死にたい』って
言う奴も死んどけ
お前の命は
お前だけの
命じゃないんだぞ
よく覚えておきやがれ
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せめて最後なら
さよならくらい
笑顔で言わせて
もう会えないよ
もう愛せないよ
だけど、せめて
さよならくらい
泣かない程度に
私から言わせて
これが終りなら
いいオモイデに
ねぇ、させてよ
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死にたい時
やる事は
自傷。
自分を覆ってる
繭を破るため、
手首を切る。
『私はここに
居るんだよ』って
『私を誰か
必要として』って
友達に話すと
苦笑い。
当たり前でも
嘲笑う。
私は何で生まれたの?
私は何故に孤独なの?
もうこんな私なんか
消えちゃえば
いいのに…