詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
鏡に映る我が顔が
最近、愛おしく
なってきたこの頃
昔はあんなに鏡が
大嫌いだったのに
可笑しくなってる
『自分を
愛せない人は
他人も
愛せない』
そうかもね
つい最近、
気付いたよ
恋愛もキスも
躰を重ねた夜
色々経験して
私は大人へと
なったのかな
鏡は大好き
己も大好き
まだまだ生きるよ
人を愛するよ
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
崖の上
スレスレで
歩くのが
大好きなんだ
内に入れば生き
外に出ると死ぬ
まるで人生の
ロシアンルーレット
嗚呼、
この身がGAMEへ
浸食して逝く…
詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
蜜柑が大好きな少女は
幼い頃に某海賊の
手により殺された
そして少女は
地図師として
刺青を彫って
海賊の一員に
なったんだよ
そして少女は
某海賊に占領された
自分の街を救うため
いろんな海賊から
金銀財宝を奪った
だが、某海賊は
巧く約束を破り
少女を傷つけた
少女は泣きながら
刺青にナイフを
何回も自分で刺した
その時、事情さえ
知らない仲間に
ナイフを刺すのを
辞めさせた
少女はその仲間に
『助けて』と
泣き崩れた
仲間の少年は
自分の宝でもある
麦藁帽子を
少女に預けた
以下、省略
見事、仲間の少年は
某海賊を倒した
最後に回想で
少女がまだ
赤ちゃんの頃に
街主の顔を見て
泣いていたから
街主は帽子に
風車を付けた・・・
…あっ、笑った…