詩人:紅麗-クレイ- | [投票][編集] |
左手首に
秘められた
過去の傷痕
誰かに必要と
されたくて…
誰にも必要と
されなくて…
生きる証が欲しくて
切り刻んでたんだ。
これだけは
自傷してた
人にしか
理解不能だろう…
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黒いタキシード
白い花柄ドレス
少しおどけたり
君はとても綺麗
僕は緊張と共に
幸せを感じてる
これから何年先
1年10年ずっと
二人でいようね
おめでとう
ありがとう
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シンを大震災に
例えてプレイする
ユウナはラストで
うろ覚えだけど
確かこう言った。
『シンはもう
復活しません。
これから先、
悲しい事とか
辛い事が沢山
起こるけど時間も
沢山あるから、
大丈夫…だよね。
最後に…
消えてしまった人を
時々でいいから
思い出してください』
台詞を変更
したけど
ユウナは言った
どうか
ユーチューブなどで
見てみてください
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保健室から
聞こえる笑い声
存在しちゃ
いけない私は
独りで泣く事しか
出来ない
机に彫られた
『シネ』の文字
上履きの中にある
大量の画鋲
教室から
机と椅子を
追い出され
授業中に
送られてくる
批評中傷の紙
私なんか
死ねばいいんだ
私なんか
生きる価値無い
この絶望感は
誰にも
理解不能だよね…