ホーム > 詩人の部屋 > 紅麗-クレイ-の部屋 > 投稿順表示

紅麗-クレイ-の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1286] YOU
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]


君は優しいけど

その裏には

過去という

重い重荷を

背負っている

だからかな?

たまに君の言葉で

傷付いて泣いたり

癒されて笑えるんだ

君はとても美しい

だけどその裏にも

深い悲しみが

対峙している

だからかな?

君が笑っても

何処か悲しい

君が喜んでも

何処か虚しい

だけど俺は

君を愛してる

過去など

俺に分けて

いいんだよ

君は独りじゃない

君は一人じゃない

僕がいつも隣にいるよ

2006/08/04 (Fri)

[1287] さようなら
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



君が見せた

最後の笑顔が

とても美し過ぎて

時が経った今でも

忘れられない

謝っても

悔やんでも

君は
もう帰って来ない

二度と会えない

遠い場所に

行ったんだね

さようなら

私の大好きな人…

2006/08/06 (Sun)

[1288] 
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



月は今日も魅せる

時には闇

時には半月

時には満月

海は満ち引きし

太陽と交代で

僕らを魅せる

月は今日も

泣いていた

月は今日も

僕を見守ってくれた

月って素敵ね☆

2006/08/13 (Sun)

[1289] 波はいつも相合い傘を消していく
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



波に浚われられく

二人の相合い傘

何度書いても

波は無情にも

削除していく…

君はこの恋だけは

手放したくないと

よく言ってたよね

初めて口付けした

夏の熱い砂浜

初めて躰を

重ねた熱帯夜

今でも心に

深く残ってる

砂浜に描く

二人の相合い傘

波に浚われてく

今日もまた…

2006/08/14 (Mon)

[1290] 線香花火
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



花火が消えるまで

せめて一緒にいて

ボタボタ落ちる

線香花火

僕の想いとともに

散って行く

花火が消えるまで

せめて一緒にいて…

僕の祈りは

花火より尊い…

2006/08/26 (Sat)

[1291] 粉雪
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



君と見たいつかの

白い雪の世界

空からポタポタ

舞い踊る粉雪達

『今年も一緒に

過ごそうね』

いつか交わした

あの日の約束

守れなかったね

君がいるだけで

暖かく居られたのに

君さえいれば

それで良かったのに

思い出は君と雪と

一緒に溶けていった…

2006/09/09 (Sat)

[1292] 君に出会えて良かった
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



本当は
泣きたかった

本当は
凄く辛かった

でも誰にも
言えやしなかった

人は一人で生きて
一人で死んでゆく

ずっと
そう思っていた

永遠の愛なんか
何もないと思ってた

本当の温もりも
ただの同情だと
思っていた

だけど君に
出会って

愛する事
信じる事を
初めて知った

君に出会えて
本当に良かった

心から
そう思った…

2006/09/19 (Tue)

[1293] 貴方
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



泣かないで

泣かないで

泣いてたら

前が見えないよ

私、ホントは

メッチャ弱いんだよ?

メッチャ辛いんだよ?

ねぇ、気付いて…

ねぇ、愛して…

ギュッて

もう離さないで…

貴方の胸の中

あったかいんだもん…

いつまでも

感じていたいよ…

いつまでも

一緒にいたいよ…

一秒でも一分でも

全然構わない

貴方が私を

見てくれるなら…

全然構わない…

2006/09/21 (Thu)

[1294] 自殺願望者
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



『君が死にたがってる今日は、今日生きたかった人の1日だよ』

よく人は言う

だが自殺願望者には

そんなの偽善にしか

聞こえない

自殺したい人も

いろいろ

訳があって

死にたいって言ってるのだ

否定する前に

抱きしめてくれ…


2006/09/25 (Mon)

[1295] 
詩人:紅麗-クレイ- [投票][編集]



夢は叶えるモノ

大事なのは

強く願う事じゃない

強く祈る事でもない

夢は叶うんだ

頑張って行けば

いつか叶うんだ

だから前を向いて

一緒に歩こう?

明日はもう来てるよ。

2006/10/09 (Mon)
1781件中 (411-420) [ << 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 >> ... 179
- 詩人の部屋 -